防水・軽量!「Kaedeサコッシュ ずぼらポケット」の説明とおすすめの使い方

ずぼらポケット


こんにちはKaede noteです。

この記事では外岩やトレッキングなどに人気のKaedeサコッシュに仲間入りした「ずぼらポケットver.」について特徴やこだわりなど詳しくご紹介したいと思います。

普段は薄いサコッシュ、収納力が必要な時はペットボトルも収納可能!!

というKaede サコッシュのコンセプトを引き継ぎつつ・・・

大きなポケットに飲み物やお菓子から脱いだウェアまで、なんでも突っ込んでおける!!

ずぼらな人には、最高のコンセプトになっています。

「Kaedeサコッシュ ずぼらポケット」は外岩のアプローチのサブバッグや、トレッキングのサブバッグに最適であり、タウンユースにも使えるサコッシュです。

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ずぼらポケット

ずぼらポケットについて

ずぼらポケット

ずぼらポケットと名前がついているだけあって、最大の特徴大きなポケットです。

私がサコッシュに入れたいもの

私はアウトドアに出かける際は、サコッシュに入れておくものは以下の通りです。他のものは基本的にザックだったり、ボルダリングマットだったりに収納します。

・貴重品(財布や車のカギなど)

・常備薬ポーチ(薬や絆創膏などの小物)

・飲み物(体が硬いのでザックの横に入れてると取れないし、しまえませんww)

・地図(登山の場合は地図のコピー、クライミングの時はトポをすぐ見れるようにしたい)

・防寒着(よく脱ぎ着する手袋、時にはダウンなど)

こんな感じです。

これらをすべて収納し、使いやすく考えたのがKaedeサコッシュ ずぼらポケットです。

私にとって飲み物が手元にあるのはとても重要です。

取り出すことが億劫になると小まめな水分補給をしなくなってしまうからですww

ずぼらポケットとファスナー内の使い分け

ずぼらポケットとファスナー内をしっかりと使い分けることで、Kaede サコッシュはさらに使いやすくなります。

ずぼらポケットの最大のメリットは、大きく収納力があり、取り出しやすくしまいやすいところです。

逆にファスナー内は中身を紛失する可能性がなく、防水性にも優れているところです。

先ほど私がサコッシュに入れているものはこんな感じです。

貴重品 ファスナー内(紛失は絶対に避けたいし、濡らしたくない)
常備薬 ファスナー内(紛失は避けたいし、濡らしたくない)
飲み物 ずぼらポケット(取り出しやすさ重視、ぬれても問題なし)
地図 天候に応じて(濡れる要素がなければポケットのほうがおすすめ)
防寒着 天候に応じて(濡れる要素がなければポケットのほうがおすすめ)

手袋など着脱が多く、作業が済んだらすぐに使うようなものは、一時的にポケットに突っ込むのがおすすめです。

結構手袋の置き場って困るんですよね・・・

ずぼらポケットの収納力

ずぼらポケット ずぼらポケット

サコッシュってなんでも突っ込むようなものではないことはわかっています・・・

でも、どんどん増えて行ってしまうんですよ・・・

上の写真は中身を入れている中身をすべて取り出したものになります。

さすがにここまで入れると不格好になりますが、収納力はそれなりです。

あとは使い手の取捨選択です。

これくらいのサイズが、使い勝手のいい最大サイズだと私は考えています。

ご意見あればお待ちしてます。

 

ずぼらポケットでの紛失を防ぐためのギミック

大きなポケットの最大の弱点は、紛失です。

もちろん、ファスナー内に収納すれば問題ないのですが、対処しないのも心地悪い・・・

ということで、付いているのがバンジーコードゴムとフックです。

ポケットのバンジーコードは決まった長さではなく、コードストッパーで長さを調節できるようになっています

大きいものを入れるときは伸ばすのもよし、落ちないようにキツめに締めるのもよし。

使い手や状況によって自由度を持たせ、様々な状況に対応できるように設計されています。

フックとつなげることで紛失の可能性を下げることもできます。

 

バンジーコードとフックをつなげる使い方をご説明しましたが、本来のフックの使い方は紛失防止+見つけやすくするというものです。

よく使うからずぼらポケットに入れておきたい、でも落とすと困る・・・

そういったものはフックに引っ掛けておくことで、紛失の可能性が格段に減ります。

ずぼらポケット

Kaede サコッシュシリーズ共通の特徴

スナップ付き隠しマチ

Kaedeサコッシュ

サコッシュだし、あまり分厚くなって欲しくない!

・・・でも、時々マチが欲しい時もある。

そんな悩みを解決するスナップ付き隠しマチです。

Kaedeサコッシュ

荷物をあまり入れない時は、スナップを留めておけば広がりません。

マチを広げれば500mlペットボトルも入ります。

裁断をできるだけ減らすことで防水生地を最大限に生かす設計

使用している生地X-pacは軽量で防水性もある生地ですが、縫製部分から水が入りやすくなります。

Kaedeサコッシュでは、ポケット以外を一枚の生地で構成することでなるべく 縫製部分を減らし、生地の能力を最大限引き出せるよう設計しています。

※シームテープはしていないため完全防水ではありません。

財布と小物、ペットボトルが入るサイズ感

Kaedeサコッシュ

Kaedeサコッシュはマチを開くことでペットボトルもしっかり入るサイズになっています。

サコッシュというと最低限の小物と地図程度というイメージが強いですが、Kaedeサコッシュは飲み物も入るように設計しています。

私は、身体が固く、ザックのサイドポケットに入っているドリンクを取るのに結構苦労します。

そんなこともあり、サコッシュにドリンクが入っているととても助かります。

また、地図はもちろん、外岩のトポも入るサイズになっているのでマットを背負っていても、すぐに確認することができます。

入り口はガバッと開き、中身が見やすく、取り出しやすい設計

Kaedeサコッシュ

とりだし口が狭いバッグは大体使いにくい傾向にあります。

取り出す頻度が高いからこそ、サコッシュに入れているのに、そのサコッシュから取り出すことにストレスを感じていたら基も子もありません。

そこで入口がガバっと開らき、取り出しやすい設計にしました。

コードストッパーで長さを簡単に調節できるので、高いところに上がる時も膝に当たらず、邪魔になりません

Kaedeサコッシュラインロックショルダーストラップ

長さを容易に変えられるショルダーストラップがKaedeサコッシュの使い勝手を向上させます。

サコッシュのショルダーストラップは長いと、歩行時に邪魔になります。

特に登り坂や階段などでは膝に当たり、ストレスを感じます。

逆にショルダーストラップが短いと、装着時にどうしてもストレスを感じることになります。

アウトドアウェアはフードが付いているものも多く、フードが引っかかるとイライラしますし、髪が長い女性では、引っかかってしまいます。

そこでショルダーストラップにラインロックまたはコードストッパーを付け簡単にショルダーストラップの長さを調節できるようにしました

※コードストッパーを使用した通常ショルダーストラップとガレージブランで多用されているラインロックショルダーストラップの二つからお選びいただけます。

カラビナでKaedeサコッシュを幅広く使うことができる

Kaedeサコッシュ

ショルダーストラップとKaedeサコッシュ本体の接続にはカラビナを使用しています。

両側をカラビナにすることで、ザックに取り付けてチェストバッグとして使用したり、サブバッグとして使用することも可能になります。

Kaedeサコッシュのオプションについて

 

フック付きコード

Kaedeサコッシュ

Kaedeサコッシュのオプション一つ目がバッグ内のフックです。

あまり大きいバッグではないものの、中で鍵などの小物が見つかりにくい状況があるかもしれませんし、気付かないうちに落としてしまう可能性がないわけではありません。

そんな時はフックに付けておくことで紛失を防ぐことができます。

オプション価格:+300円

フック付きコードはこちら

バンジーコードオプション

Kaedeサコッシュ

Kaedeサコッシュのオプション二つ目がバンジーコードです。

トレッキングではレイヤリングが必須です。

どうしても服を脱ぎ着するタイミングが多く、毎回ザックにしまうのは手間がかかります。

そんな時にバンジーコードに挟むことで、マメに服装を変え、レイヤリングを最大限活かすことができると思います。

Kaedeサコッシュ

また、手袋や帽子などを挟んでおくことも可能です。

トレッキングや外岩のアプローチでは、手にモノを持っていると転倒した際にどうしても反応が遅れてしまいます。

できるだけ、両手を開けておくためにもサコッシュを上手く使っていくことをオススメします。

オプション価格:+1000円

 

基本仕様について

サイズ:約26×20×6cm

本体重量:約45g(カラビナ・ショルダー含まず)

全体重量:約68g

※御希望があれば、カラーオーダーなど受け付けますのでご連絡ください。

※ファスナーやロープ等は諸事情によりカラー、太さを変更する場合がございます。

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